クロスメイク Q&A
クロスを張替えずに、メイクアップ(着色)して再生する工法です。
一般的に塗装には、ローラーや吹付けを行いますが、これは塗膜が厚くなり、元々のクロスの風合いをなくしてしまいます。 また、たくさんの塗料を使用するため、コストが上がってしまいます。 またクリーニングには限界があり、あまりに汚いクロスや黄ばみは元に戻りません。 クロスメイクでは、本部オリジナルの塗料を使い、鮮やかにキレイに、しかも自然な仕上がりになります。
クロス専用の本部オリジナル機器『クロスメーカー』を使用し、材料はVOCがゼロのオリジナル塗料を使用します。 どちらも軽量で女性でも持ち運べ、操作性も抜群です。
ラベンダーの香りが漂います。また消臭効果、抗菌効果も発揮し、有害なVOC(揮発性有機物質)も含んでいない、安全なものです。 乾燥すると臭いはなくなります。
だいたい、10uくらい施工するのに、準備、養生、着色、片付けまで入れて約1時間で仕上がります。ワンルームマンションの壁のみですと、およそ30uくらいですが、3〜4時間で終了します。
通常の気温で、表面は30分〜1時間程度で乾きます。(気温や湿度によって異なります。)
ローラー塗りや吹付塗装と違い塗膜が極端に薄いため、塗料がクロスの裏側まで浸みることはありません。クロスの表面にのみしみこみますので、クロスが剥がれにくくなったり、剥がれやすくなったりすることはありません。
埃や特別な汚れ等がある場合は、その部分だけクリーニングや下処理をしますが、通常はそのままの施工です。
塗膜の厚さが通常の塗装の1/10なので、5〜10回程度の施工が可能です。(ただし、回数を重ねるほど、表面の凹凸模様が埋まってしまいます。)
通常の塗装と違い塗膜が薄いため、絵柄は完全に消えずうっすら残ります。絵柄の印象に合わせて、カラークロスメイク(薄いピンクやベージュなど)がお勧めです。なお、アクセントカラーは通常のクロスメイクよりも塗膜が厚いため、絵柄はほぼ消えてなくなります。
クロスメイクは、ビニールクロス専用です。布クロス、紙クロス、防汚タイプのクロス、塗装壁などには、施工できません。また、10年以上たったクロスは乾燥していて柔軟性がなく、塗料の乗りがよくありません。傷がたくさんある場合や、汚れがひどい場合等も張替をお勧めすることがあります。
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